こんにちは、子育て中のママナースのあめです。
夜勤明け、自分の顔を見るのがつらいな…って思ったことありませんか?
頬の赤み、粉ふく肌、ファンデの浮き。
ただでさえ疲れてるのに、肌までボロボロで気分まで下がってしまう。
なのに職場では、「清潔感が大事」って言われてしまう。
仕事も育児も精一杯がんばってるのに、
「肌が荒れてるだけで、自分がだらしなく見えるんじゃないか…」
そんなふうに思い詰めていた時期が、私にもありました。
でも、そこから少しずつケアの習慣を見直して、
今では「肌、きれいだね」って言われるようになったんです。
この記事では、私が
夜勤明けの肌荒れを抜け出すためにやってみて本当に良かった3つの対策を、
自分の経験をもとにご紹介します。
夜勤明けに肌が荒れる“3つの原因”
夜勤って、心も体もハード。
そして、肌にとってもかなり過酷な環境です。
ここでは、私が実際に悩んでいた「肌荒れの原因」について、3つの視点からお話しします。
🟠1. 睡眠不足によるターンオーバーの乱れ
肌の再生は、睡眠中に進みます。
でも、夜勤が続くと体内リズムが乱れて、ターンオーバーもうまく働かなくなるんですよね。
そのせいで、
- ニキビが治りにくい
- 肌のくすみが取れない
- ファンデーションが浮いて見える
など、肌全体が“どんより”した印象に。
「ちゃんと寝てるつもりなのに、肌だけ回復しない…」
そんな違和感を抱えていたのが、まさにこの時期でした。
🟠2. 汗と乾燥が同時に起きる“肌ストレス”
夜勤中の病棟は、空調が効いていて乾燥しがち。
でも、動き回っていると汗もかくし、マスク内は蒸れている。
つまり──
「乾燥・皮脂・汗」が同時に起こるという、肌にとってはかなり厄介な状態なんです。
ケアする時間も取れず、そのまま肌に汚れが残ってしまう。
それが毛穴トラブルや、赤みの原因になることもありました。
🟠3. 自己処理やマスクによる摩擦ダメージ
地味だけど確実にダメージを与えていたのが、
**シェービングやマスクなど、肌への“摩擦”**でした。
たとえば──
- 剃刀で自己処理したあとに肌がヒリヒリ
- 長時間マスクで頬が赤くなる
- 下着の締めつけでデリケートゾーンがかゆくなる
こんな日常の“ちょっとした刺激”が、肌に負担をかけていたんだと思います。
実はこの摩擦ダメージを減らしたくて、
私は自己処理を見直し、医療脱毛を検討するようになりました。
(その体験については、後ほどくわしくお話ししますね。)
このあとは、時短でも続けられた習慣や、肌の状態が良くなっていった具体的な流れをご紹介します🕊️
看護師ママが肌を守るためにやった3つの変化
夜勤や育児で時間がない中でも、
少しずつ「これだけはやろう」と決めたことがいくつかありました。
特別なことじゃないけど、
毎日続けていたら、肌の調子が確実に安定してきたんです。
その中でも、私にとって効果があった「3つの変化」をご紹介します。
🟢1. クレンジングを“しない日”をつくった
夜勤明け、メイクを落とすのも面倒で…
でも肌はボロボロ。何とかしなくちゃと思ってた頃、
「とにかく肌をこすらないこと」を意識するようにしました。
具体的には、
- ミネラルファンデや石けん落ちコスメを使って「落とさない日」をつくる
- 帰宅後すぐにぬるま湯で流すだけにする
- クレンジングの日はミルクタイプやバームでこすらない工夫をする
肌に触れる回数を減らすだけで、赤みやヒリヒリが少しずつ落ち着いてきました。
🟢2. 保湿だけは“簡単でも丁寧に”
夜勤中、保湿する時間なんて正直ないですよね。
でも「どうしても保湿だけはやろう」って決めてから、肌がラクになったんです。
私がやってたのは…
- 勤務後すぐにワセリンをうすく塗る
- 夜勤中に休憩がとれたら、シートパックを5分だけ
- 忙しい朝も、オールインワン+ミストだけでもOKにする
「ちゃんとやらなきゃ」って気持ちを手放して、
“できる範囲で肌を守る”だけでも、乾燥による肌荒れはかなり軽減されました。
🟢3. 肌に触れる「摩擦」を減らす工夫をした
摩擦が肌トラブルの原因になってると気づいた頃、
まず見直したのは自己処理の方法でした。
剃刀での処理って、見た目はキレイになっても、
- カミソリ負け
- 埋没毛
- 毛穴の開き
…こういうトラブルが後から出てくることが多かったんですよね。
そしてなにより、
「処理しなきゃ…」というプレッシャーがずっとついてくるのもストレスでした。
そこで、思いきって自己処理をやめて
医療脱毛を選ぶことにしたんです。
🩷実際に私が脱毛を始めた理由や、肌がどう変わったか──
こちらの記事で詳しくまとめています👇
このあとの章では、実際に肌が落ち着いてきてからの変化や、気持ちの余裕についてもお話ししていきます🍀
肌に悩まなくなって、自分にも余裕が生まれた
肌トラブルに悩んでいた時期、
何をしても「キレイになれない自分」にどこかイライラしていて、
ふとした瞬間に落ち込むことがよくありました。
- 朝の支度中に、コンシーラーを重ねすぎて“よれてる肌”を見るたびにテンションが下がる
- 保育園の送りでマスクを外すのが恥ずかしくて、つい下を向いてしまう
- 家族と撮った写真を見返したとき、「肌荒れしてる自分」が真っ先に目に入ってしまう
本当はもっと子どもとの時間を楽しみたいのに、
どこかでずっと「他人の目」を気にしていたんです。
でも、肌が安定してくるにつれて
「どう見られてるか」よりも「どう過ごしたいか」に気持ちが向くようになって──
少しずつ、自分に優しくなれるようになりました。
たとえば…
- 休日にすっぴんで過ごしても、不安じゃなくなった
- 下着を選ぶときに「肌当たりのやさしさ」を気にするようになった
- 写真にうつる自分の顔を、以前ほど避けなくなった
肌に対する不安が減ったことで、
生活全体が軽く、前向きになっていった気がします。
そして、自己処理をやめて脱毛に切り替えたことで、
毎朝「今日剃らなきゃ」って悩む時間も、処理によるヒリヒリもなくなって──
「肌って、守ってあげると応えてくれるんだな」って思えるようになったんです。
📝まとめ:肌トラブルに悩む日々から、少しずつ自分を取り戻せた
夜勤明けの肌荒れって、
ただ“見た目”の問題じゃないんですよね。
赤みや粉ふき、剃刀まけや乾燥…。
それだけで朝から気分が下がって、
自分に自信が持てなくなってしまう。
でも、肌はきっと応えてくれます。
少しだけでもいたわってあげるだけで、確実に変わっていきます。
私自身が肌を取り戻すためにやっていたのは、
ほんとうに小さなことばかりでした。
- クレンジングをしない日をつくる
- 保湿を「簡単でもやる」ことを優先する
- 自己処理の刺激をやめて、肌への摩擦を減らす
そして、
自己処理のストレスから解放されたいと思ってはじめた医療脱毛が、
肌にも、そして心にも、大きな変化をもたらしてくれました。
今では、マスクを外しても気にならなくなったし、
「肌キレイだね」ってふと褒められると
「がんばってきてよかったな」って素直に思えるようになりました。
💡もしあなたが、
「今の肌のままでいいのかな…」って少しでも感じているなら──
私の体験が、少しでもヒントになれたらうれしいです。
👇実際に私が脱毛を始めた経緯や、肌がどう変わったかは
こちらで詳しくまとめています✍️
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