🌧はじめに:夜勤明け、なぜこんなにしんどい?
こんにちは、30代・3児のママナースのあめです。
夜勤があるシフト制って、ただでさえ体調を崩しやすいですよね。
そこに“梅雨”という厄介な季節が加わると、まさに「ダブルパンチ」。
寝ても取れない疲れ…この時期だけ“いつも以上”に感じませんか?
- 寝ようとしても頭が重くて眠れない
- 冷房で体が冷えて、肩こり・腰痛がひどくなる
- 湿気と気圧の変化でメンタルまで不安定に…
そんな日々を経験して、「これが“梅雨バテ”か…」と痛感しているナース仲間は少なくありません。
夜勤×梅雨バテは、“5つのルーティン”で8割ラクになります。
🌀梅雨×夜勤の体調不良、なんで起こる?
■気圧と湿度が自律神経を乱す
梅雨は、気圧の変動が激しくなる季節。
気圧が下がると、私たちの自律神経(特に交感神経)の働きが弱まり、だるさ・眠気・頭痛・吐き気などを引き起こします。
さらに湿度が高いことで、汗がうまく蒸発せず、体温調節が乱れ、疲労が抜けにくくなるという悪循環に。
■夜勤中は「冷え」「乾燥」「眠気」のトリプルリスク
夜勤時はクーラーで体が冷えがち。
加えて、仮眠がとれない日もあり、自律神経はフル稼働。
そこに梅雨の湿気や気温の差が加わることで、「体がついていけない…」と感じるのも当然です。
🧊夜勤中のあるある:
- 休憩室が寒くてカーディガンが手放せない
- 水分補給が追いつかず、気づくと脱水気味
- 仮眠後に頭痛がひどくなっている
■体調が崩れると、心まで落ちる理由
身体が重いと、気分まで下がりますよね。
「何かあったわけじゃないのにイライラする」
「仕事前から、なんとなく憂うつ…」
これは“気象病”や“気分変動”とも言われ、看護師のようなストレスフルな仕事では特に顕著に出ます。
💡だからこそ、「夜勤+梅雨」を乗り越えるには、いつも以上に“整える習慣”が必要なんです!
次は、そんな体調不良がどんな形で現れるのか?
【夜勤×梅雨の不調あるある5パターン】を詳しくご紹介します。
🧠体調不良あるある5パターンとその原因
梅雨×夜勤という過酷な組み合わせの中で、私たち看護師がよく経験する「体調不良」のパターンはある程度決まっています。
ここでは、現場でよく耳にする&私自身がよく陥る“梅雨×夜勤あるある”な体調不良5パターンをご紹介します。
① 頭が重い・眠れない
夜勤明け、布団に入ったのに「全然寝つけない…」
そんな日は、低気圧による脳の血管拡張+自律神経の乱れが原因かもしれません。
また、寝室の湿気や布団のじっとり感も“寝汗+不快感”で睡眠の質を低下させる原因に。
🛏対策のヒント:
- モットン除湿シートで「カラッと寝床」作り
- シャワー後に白湯を飲んで、副交感神経を優位に
② 腰痛・肩こりが悪化
長時間の立ち仕事+冷えた病棟環境で、筋肉が固まりやすくなるこの時期。
特に夜勤中は、体温が下がりやすいため、梅雨時の冷えがダイレクトに影響します。
💡チェックポイント:
- エアコンが効きすぎて体が冷える
- 湿気で筋肉や関節の動きが重くなる
- 姿勢が悪いまま仮眠をとってしまう
③ 夜間の胃の不調
▶︎【夜勤ごはんの工夫まとめ】「夜勤中に食欲がない」「つい菓子パンだけ」そんな方におすすめの夜勤食・食事タイミングについてはこちら
👉 夜勤で体調崩してない?看護師のための食事管理術
「胃が重い」「気持ち悪い」「食欲が出ない」
これは、自律神経の乱れと湿度による消化機能の低下が主な原因です。
🫗夜勤中あるある:
- 冷たい飲み物をがぶ飲みしてお腹を冷やす
- 食べる時間がバラバラで、胃腸が混乱
- 便秘や下痢を繰り返す
🌿解決策:
- 白湯+温スープで胃腸を温める
- 勤務中の水分は常温がおすすめ
④ むくみ・だるさが続く
梅雨の高湿度環境では、体内の余分な水分が排出されにくくなります。
さらに夜勤は、座る時間・立つ時間が長く、足のむくみやだるさが倍増。
🦶チェック:
- 靴下の跡が夕方でも残る
- 足が重だるくて階段がつらい
- 夜勤明け、顔もパンパンに感じる
🧦セルフケア:
- 着圧ソックス+足を高くして寝る
- 帰宅後にフットマッサージや足湯で循環促進
⑤ メンタルの浮き沈みが激しい
「なんだか涙もろい」「感情の波が激しい」
それ、気圧によるセロトニン分泌低下+夜勤による睡眠不足が影響しているかも。
☔梅雨メンタルあるある:
- 急にイライラが爆発する
- 人との関わりがしんどくなる
- 頑張りたいのに、体が動かない…
🌈ここがポイント:
- まず「これは季節と夜勤のせい」と自覚するだけでもラクに
- 休める時は“回復優先”を自分に許すことが大事です
次は、こうした不調を防ぐ&回復を早めるための【夜勤ナースの5つの梅雨ルーティン】をお届けします。
♻️梅雨×夜勤に強くなる5つの「回復ルーティン」
「梅雨だから仕方ない」
「夜勤だし体調崩れて当たり前」
――そう思って諦めていませんか?
でも実は、ちょっとした“整える習慣”を作るだけで、心も体もラクになるんです。
ここでは、私自身が実践して効果を感じた【梅雨×夜勤に強くなる回復ルーティン】を5つご紹介します。
▶︎【夜勤疲れのセルフケア集】「もう限界…」と感じる前に試してほしい実践方法はこちらも参考にどうぞ
👉 夜勤疲れ対策|5つのセルフケア
① 帰宅後の「温活シャワー+白湯」で体を緩める
夜勤明けの体は、自律神経が乱れまくり&冷え切っている状態。
そこでおすすめなのが「温シャワー(38〜40℃)+白湯1杯」のセット。
🌿効果:
- 交感神経→副交感神経への切り替えがスムーズに
- 内臓の血流が良くなり、疲労物質の排出が促進
- 寝つきの質がぐっと向上!
② モットン除湿シートで“寝汗&湿気地獄”回避
寝室がジメジメしていると、どんなに寝ようとしても快眠は難しい…。
特に梅雨は「寝汗+湿気」のダブル攻撃で、不快感MAXの睡眠環境になりがち。
🛏おすすめアイテム:
- モットン除湿シートで、布団の湿気を徹底吸収
- 敷くだけで“サラッと”した寝床をキープ
- 子どもと一緒の布団でも使いやすい!
③ 2時間睡眠×20分仮眠のW睡眠戦略
夜勤明けに長く寝すぎると、かえってだるくなることも…。
そんな時は、「まず2時間しっかり眠る」→「夕方に20分仮眠」の分割戦略が効果的!
🕑ポイント:
- 2時間で“ノンレム睡眠”を確保し、深い回復を得る
- 夕方仮眠は20分までにとどめて、夜眠れるリズムを崩さない
- 「寝過ぎた…」という罪悪感も減らせてメンタルにも◎
④ 夜勤前は“塩分とミネラル”重視の軽食
食事が適当だと、疲れが何倍にも感じます。
夜勤前は、「軽めでも栄養のある食事」+「水分・ミネラル補給」が鉄則。
🥣おすすめメニュー例:
- 玄米おにぎり+味噌汁(塩分+エネルギー)
- バナナ+ヨーグルト(消化に良い&血糖安定)
- 麦茶+梅干し(脱水防止&クエン酸効果)
⚠️NG:アイス・菓子パン・カフェイン強めのコーヒーは眠りを遠ざける原因に
⑤ cado除湿機で空気の巡りを整える
湿度70%以上になると、部屋干し臭・カビ・空気の重さが一気に上昇し、気分まで悪くなります。
🌀cadoの除湿サーキュレーターはここがすごい:
- 除湿+空気清浄+送風が1台で完結
- 子ども部屋や寝室でも静音設計で使いやすい
- 梅雨だけでなく、年中“空気が軽い”感覚に!
こうした“整えるルーティン”を日常に取り入れることで、
夜勤×梅雨の不調は、「予防できるもの」「回復できるもの」に変わっていきます。
次は、さらに回復を早めるための【夜勤明けのケアグッズ3選】をご紹介します。
🛏夜勤明けの体をいたわるケアグッズ3選
夜勤明けは、思っている以上に“ボロボロの状態”になっています。
特に梅雨の湿気と気圧変化による疲労は、見えにくく、じわじわ蓄積していくもの。
そんな時こそ、体を優しくいたわる「回復グッズ」の力を借りることが、次の勤務や子育てへの活力になります。
① 【睡眠環境改善】モットン除湿シート
「朝帰ってきて寝ようとしても、布団がなんかジメッとする…」
そんな悩みを解消するのが、吸湿力バツグンのモットン除湿シートです。
🛌特徴:
- 敷くだけで、寝汗や湿気を強力吸収
- 布団の裏が濡れているような不快感をカット
- 除湿+防臭効果で快眠をサポート
☑ 子どもと一緒の布団でも使えて、ママナースにも嬉しい!
👉布団がジメる…」を 1 日で解決した除湿シートの感想はこちら
② 【むくみ&冷え対策】着圧ソックス or フットマッサージャー
夜勤明けは脚のむくみとだるさがMAX…。
そんな時に頼れるのが、足元ケアアイテム。
🦵おすすめ:
- 弾性ストッキング(医療用着圧ソックス)
- 自宅用フットマッサージャー(EMSタイプや空気圧式)
- 足湯用の折りたたみバケツも◎
💡ふくらはぎをケアすることで、血流促進→疲労物質の排出→睡眠の質UPにもつながります!
③ 【室温×湿度を快適に】梅雨仕様の部屋着&スリッパ
見落としがちですが、“何を着て過ごすか”で回復スピードは変わります。
👕おすすめポイント:
- 綿+ポリエステル混素材の「速乾パジャマ」
- 吸湿速乾スリッパ(ニトリや無印で人気)
- 首・足首を冷やさない“ゆる温活スタイル”
☁ 湿気でジメジメしていても、服が快適なら眠りの質がグッと上がる!
ちょっとしたアイテムを取り入れることで、「夜勤明け=ヘトヘト」から「夜勤明け=整える時間」へと変わっていきます。
▶︎【リアル体験】「夜勤明け、もう動けない…」そんなとき家事代行を取り入れてラクになれた実体験はこちら
👉 夜勤明けに限界…看護師が家事代行を使ってよかった話
🧭まとめ|夜勤×梅雨は「自分を整えるルーティン」で乗り切れる!
夜勤+梅雨。
それは、看護師にとって「最も体調を崩しやすい時期」と言っても過言ではありません。
でも、「体力がないから」「子育てがあるから」「仕事がハードだから」と諦めず、
自分に合った“整えるルール”を持つことで、心も体もラクになるんです。
☑ この記事で紹介した「回復ルーティン」おさらい
ルーティン | ポイント |
---|---|
温シャワー+白湯 | 自律神経をゆるめ、睡眠の質向上 |
モットン除湿シート | 寝床の不快感を取り除き、快眠促進 |
2時間+20分睡眠法 | 夜勤後も“ダレない”戦略的仮眠 |
塩分+ミネラル食 | 疲労と脱水を予防し、エネルギー安定 |
cado除湿機 | 空気の巡りを整えて、気分もクリアに |
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🎯今日から「整える時間」を、ほんの少し持ってみよう
「夜勤明け、いつも通りしんどいけど…少しマシかも」
「今日は眠れそう」
「イライラせず子どもと向き合えた」
そんな“小さな変化”の積み重ねが、看護師として、ママとして、そして1人の私としての毎日をラクに、豊かにしてくれます。
👇あなたの回復を助けるアイテムやルーティンのまとめ記事はこちら
👉 布団がジメる…」を 1 日で解決した除湿シートの感想はこちら
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